「~してはダメ」は効果なし!子どもが変わる注意の伝え方
- 中越こずえ
- 2020年8月4日
- 読了時間: 1分
こんにちは。
楽育プロコーチ 伊勢屋敦子です。
梅雨明けして、ようやく夏本番の暑さになりました。
プールや海水浴などに出かける人も多いのではないでしょうか。
ところで、娘(5歳)は、スイミングに通っています。
先日、コーチに強く叱られました。
レッスン中に、お友達を押したり、水しぶきをあげたらしいです。
本人は、「お友達を触ってたら怒られた」と言うのですが、
お友達が嫌な顔していたら、それは良くないことです。
悪ふざけが過ぎれば、危険な事態になりかねません。
次回から
①(お友達を)押さない
②触らない
③水をかけない
と注意しました。
しかし、次週のレッスンでは、再びお友達を押してしまいました。
残念ながら、頭に残っていなかったようです。
今度は、伝え方をちょっと変えました。
「①(お友達を)押す
②触る
③水をかける
これをすると、お友達がプールに落ちたり、溺れて、絶対に危ないよ」
それ以来、娘は危険行為をしなくなりました。
「◯◯してはダメ」より、
「◯◯したら、△△になる」と伝えた方が、
子供は聞いてくれます。

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