やる気がない子が変わる!親の言葉
- 中越こずえ
- 2020年9月15日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
楽育プロコーチ 伊勢屋敦子です。
9月に入りました。
先月よりも、運動や勉強するのに過ごしやすい気温になりましたね。
娘も、暑さでランニングバイク(ス◯ライダー)にあまり乗っていませんでしたが、
大会出場に向けて、練習を始めました。
娘が4歳の頃のランニングバイク練習の話です。
いちおう走ってるが、頑張ろうという気が感じられず、
真剣に取り組んでくれない時期がありました。
どこか褒めてあげて、やる気アップを狙いたい。
しかし、よそ見したり、真面目にやってない所が目に付いてしまい、
「褒めるどころか、認める(承認)所すら無い!!」
(#`皿´)
私の不満そうな顔を見て、ますますやらない娘。
こんな時、どうする?
不満をグッとこらえて、
【前より良くできたこと】より、
【いつも出来ていること】を承認する声かけをしました。
例えば、
「今日も練習してるね」
「お。ヘルメットかぶって、やる気だね!」
やる気を少しでもみせた行動や、ありのままを承認。
【実態承認】
そして、
「今のスタート、良かったよ」
結果や総合的に見てではなく、
できた部分だけを承認。
「さっきより、速いね!」
昨日までの出来より、
今日だけで比べて、承認。
これを意識して声かけしていくと、
だんだん走りが良くなってきました。
ありのままを承認するのは、
子供に期待する親からすると
難易度高めなスキル。
でも子供は、
今の自分に自信を持ち、
新しい挑戦への一歩を踏み出す勇気になります。

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