子どもがご機嫌で待てる!魔法の一言
- 中越こずえ
- 2020年8月17日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
楽育プロコーチ 伊勢屋敦子です。
お盆休みが終わりましたね。
コロナの警戒心からか、
海水浴場やキャンプ場は、例年よりも、地元客でいっぱいでした。
家族と過ごした夏休みの思い出は、子供たちにとって、楽しいものになったことでしょう。
今回は、海水浴場への移動中に気づいた小ネタをひとつ。
5歳(年中)の娘は、
数日前から、海水浴をとても心待ちにしていました。
渡船で島に渡って、お友達と海水浴や虫取り。
想像しただけでワクワクです。
当日の朝は、起床するなり、さっさと自分で水着に着替えてスタンバイ!!
しかし、船着き場までは、車で1時間半かかります。
車に乗り込み、出発するなり、
娘は「ねえ。まぁだー?(着かないの?)」と言いはじめました。
目的地は、まだまだ1時間以上も先。
私は、「まだまだよ。」と答えました。
このやり取りが何回も続くと。。。
娘は、だんだん不機嫌になり、言葉遣いが荒くなりました。
これでは、私も運転していてイライラしてしまいます。
そこで、答え方を変えてみました。
娘「まだ?(いつ着くの?)」( `д´)
私「もうすぐ(着く)よ。」(^-^)
実際は、まだまだ時間がかかります。
ですが、これでひたすら答えることにしました。
すると、娘は、次第に落ち着いて、同じ質問が減りました。
私が、同じ事を答えるので、
飽きたのかもしれませんが、
「まだよ」と言われると、否定され、待たされてる気がします。
でも「もうすぐよ」の場合だと、
ワクワクしながら、待てるようです。
親も楽しい話題が提供できます。
時間の感覚がまだ身に付いてない小さな子供に、
機嫌良く待ってもらうのに有効です。

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