子どもの心を開く会話のコツ
- 中越こずえ
- 2020年7月25日
- 読了時間: 1分
こんにちは。
楽育プロコーチの伊勢屋敦子です。
早くも夏休み。
コロナ自粛で、幼稚園でお友達と遊べる日が短い一学期になりました。
コロナ自粛期間が終わり、数日たった頃、
娘が登園を嫌がったことがありました。
娘が大号泣しながら
「鼻水でてる。病院行って注射するから、幼稚園行かない!」
と訴えてきました。
えぇ?( ̄□ ̄;)!!
今までも何度か登園したくないと言うことはありました。
「給食で好きな食べ物がでるよー。」と嬉しいことを教えると、
だいたい思い直して行ってくれてました。
でも今回は様子が違いました。
泣きながら、幼稚園より注射が良いなんて。
これは、おかしい!!
まずは「幼稚園、そんなにイヤなんだね。」と娘の気持ちに共感しながら寄り添いました。
(傾聴と承認)
少し落ち着いたところで
「幼稚園の何が(どんなとき)がイヤ?」と質問しました。
すると、理由を教えてくれました。
いつもは園やお友達の事は、全然話してくれないのに・・・。
登園遅刻の時間でしたが、
娘がポツリポツリと話すのを、あえてじっくり聞きました。
どうやら給食のとき、お友達とのトラブルがあったらしいのです。
私は、また同じことが起きたときの対処を提案しました。
娘は、強い御守りを得たかのように、明るい表情になり、登園していきました。
傾聴&承認は、
子供が親を信頼し心を開いてくれます。

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