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子どもの心を開く会話のコツ

こんにちは。

楽育プロコーチの伊勢屋敦子です。

早くも夏休み。

コロナ自粛で、幼稚園でお友達と遊べる日が短い一学期になりました。


コロナ自粛期間が終わり、数日たった頃、

娘が登園を嫌がったことがありました。


娘が大号泣しながら

「鼻水でてる。病院行って注射するから、幼稚園行かない!」

と訴えてきました。


えぇ?( ̄□ ̄;)!!


今までも何度か登園したくないと言うことはありました。

「給食で好きな食べ物がでるよー。」と嬉しいことを教えると、

だいたい思い直して行ってくれてました。


でも今回は様子が違いました。

泣きながら、幼稚園より注射が良いなんて。


これは、おかしい!!


まずは「幼稚園、そんなにイヤなんだね。」と娘の気持ちに共感しながら寄り添いました。

(傾聴と承認)


少し落ち着いたところで

「幼稚園の何が(どんなとき)がイヤ?」質問しました。

すると、理由を教えてくれました。

いつもは園やお友達の事は、全然話してくれないのに・・・。


登園遅刻の時間でしたが、

娘がポツリポツリと話すのを、あえてじっくり聞きました。

どうやら給食のとき、お友達とのトラブルがあったらしいのです。


私は、また同じことが起きたときの対処を提案しました。

娘は、強い御守りを得たかのように、明るい表情になり、登園していきました。


傾聴&承認は、

子供が親を信頼し心を開いてくれます。



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