自立のためには超重要!幼児期の○○
- 中越こずえ
- 2021年2月12日
- 読了時間: 2分
春から幼稚園、泣かないで行けるかしら? お着替えが一人で出来るか心配。 給食はちゃんと自分で食べられるかなぁ… 新しい環境に対して心配は尽きないですね。 子どもが自分で頑張り自立していくために重要なことは…
なんと! 幼児期の“甘え”なのです!!
甘えさせると自立から遠のくのでは? 甘えん坊になるのでは? わがままになるのでは? そのように思っちゃいますよね。 私も一人目育児の時はそう思い、厳しく接していました。 でも厳しくすればするほど期待している状態とは全く逆なことに。 子育てがどんどんしんどくなるばかり。 人は5歳くらいまでに愛着を形成します。 愛着の形成とは他者に対する信頼感や絆、そして心の土台です。 しっかりと愛着形成ができた人が自立した大人になっていきます。
この愛着形成に必要なのが“甘え”なのです。 では“甘え”とは具体的にどうすることでしょう? ・子どもの要求や困りごとに耳を傾け、気持ちを受け止める。 ・その後、一部を手伝う。または一緒に取り組む。 “甘え”に似ているのが“甘やかし”です。 具体的には ・子どもの要求を何でも聞いてあげる ・子どもが困っていたら、代わりにやってあげる ・子どもが困らないように先回りしてやっておく これらをしていると子どもが依存的になってしまいます。 日常生活の中では、お着替えや食事、トイレにお風呂、遊びなど 子どもが甘えてくる場面はたくさんありますね。 子ども自身で出来るようにさせたい気持ちが強くなると 心を鬼にして甘えを拒否せねば!と思っちゃいます。 それでは子どもも辛いですが、本当はママだって辛いのですよね。 辛い育児をしなくていいのですよ。 甘えを受け入れ、少し手伝ってやったり見守ってみたりのんびりいきましょう。 すると不思議なことに、 親と離れる環境ではちゃんと出来る子になっています。 おうちは子どもの息抜きの場でいいのですよ^_^ と同時に、
ママも肩の力を抜いて育児をしたのでOK。
子どもに頼るくらいがちょうどいい。
人は頼られることでしっかり者になるのです^_^

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